
猫の瞳に潜む深淵を見つめているとき、深淵もあなたを覗いているのだ。
ドコノドイツの哲学者ニャーチェの名言でありまして、その前言は「猫と対峙するとき、その過程であなた自身も猫になってしまわぬように」に違いありません。
その心は、「人間まで猫になってしまったら誰がご飯を用意するのだ」であります。猫は猫、人間は人間で大変なんであって、猫のほうが気楽だと思ったら大間違い。お前のような飼い主をしつけてご飯を忘れぬように、日々神経を尖らせておるのだぞ。私以外私じゃないのをBGMにそんな真理を諭しているかのような目であります。
[Photo by Anderson Conceição on Unsplash]
自己を見つめる (放送大学叢書 6)
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