月曜の朝にありがちな、抗えぬ眠気を表現しております。
ピアノ演奏が始まると寄ってくるのは、両手が塞がって、飼い主は猫に抵抗できない状態だと知っているからではないかと思われますが、こちらの猫は少し趣向が異なるようです。飼い主に目配せして、演奏を促す仕草から動画はスタートしております。さて、その理由は…。
演奏開始から約5秒で、猫のまぶたがトローンと落ちてきたのが確認できます。深々と降る雪のような、ゆるやかで静かな調べ。そして鍵盤を叩く優しい振動に揺られて、猫の眠気はエスカレート。とうとう演奏中の鍵盤に倒れ込み、黒鍵を枕に寝そべる猫。見ているこちらも真似をして、その場で突っ伏して眠りたくなるわけでありますが、もういくつ寝ればボーナス、もしくは仕事納めとご唱和いただき、どうにか目を押さましいただければ幸いです。
[“Never sleep without piano”/YouTube]
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