一口目をついばむまでの「行けますかね? いいんですかね? 大丈夫ですかね?」と、下手に出つつ、一歩も引かないその姿勢にご注目ください。
とあるお宅に住む、飼い猫のBuster君。ご飯の最中にやってきたのは、Buster君と同じくらいのサイズのキジでした。展開はもうお察しいただけると思いますが、そのとおりですのでご確認ください。
「いやあ、ご飯を探しててね、落ちてるものをついばみながら歩いてたらここに来たんですよ。いいニオイもするなって。お、いまご飯の真っ最中ですか、それ美味しいんですかね? 僕でも行けますか?いけませんか? いや、一度行ってみないと分からんじゃないですか。ねえ」と、勝手なアテレコが脳内に響く動きのキジですが、Busterがひと休みしたところで、とうとうキャットフードを一ついばみ。
味はお気に召したようで、ガンガンと大きな音を立てながら、食卓の主役を奪ってしまいました。Buster君は、困惑しながらも、攻撃することなく、紳士的にその場を跡に。食べ終えた余裕の表情であります。
[Buster(cat) and Pheasant/YouTube]
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