柄を見たら、一目で品種を言い当てる、伝説の”絶対猫感”の英才教育に。
猫のトランプは昔からありましたが、そのコンセプトの歴史に新たな一ページが刻まれました。このたび発売されました株式会社アイアップの「ねこトランプ」は、表には主な猫の品種を代表する顔と品種の名前、そして裏には鍋で丸まる茶トラ猫をあしらった、円形の絵札のトランプカード。鍋猫の毛色と頭髪の色が似ておりますが、ロケットマンとか言ってるほうのトランプではありませんのでご注意ください。猫並べに猫系衰弱、猫抜きにブラックニャックまで、トランプ遊びをしながら、いつの間にか猫品種を覚えてしまいかねない逸品であります。
ハートにダイヤ、スペードにクローバー、それぞれのスートごとに、同系統の毛色の猫がチーム分けされ、全部で54種(54毛色)の猫の顔のアップがドーンとあしらわれたデザイン。こうして並べて比べて見ると、ロシアンブルーとシャルトリューの違いがハッキリと分かり、ネスカフェゴールドブレンドを嗜んだ直後のような、違いの分かる男BGMが脳内にインサートされる感覚になります。
上の写真のように円形にカードを配し、猫転送装置を作るのもよろしいかと思われます。気になるお値段は税別1400円。ちなみに、ジョーカーの札は、めくると富士サファリパークのテーマソングが脳内に流れ来る感覚が味わえるかと思いますので、そちらもよろしくご堪能ください。
[ねこトランプ/Photo by 株式会社アイアップ]
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