スペイン語と猫以来の、猫&語学。
「脚はないけど、アルク」といった駄洒落を思い浮かべざるを得ないキャラクターでおなじみの英語学習のアルクから、英語初心者かつ猫上級者向けという、ニッチながらも真皮層まで浸透する「ネコ英語」なるコンテンツがあるとの情報を得ましたので、読者諸兄に報告申しあげます。
賢明な読者の皆さまには、すぐにお察しいただけるかと思いますが、写真に写された猫の行動やシチュエーションを、簡単な英語で紹介することで、猫を愛でながら英文を覚えてしまおうという魂胆です。
猫と見ると警戒ハードルが下がる、猫好きセキュリティホールのおかげで、ついつい見入ってしまい、「面に接しつつ上にあるのが『on』で、接してなくても真上になくても上にある状態は『above』なのだな」などと、猫を愛でに来たのになぜか前置詞の用途の違いを覚えて離脱してしまう、恐怖のコンテンツであります。
猫の画像に釣られ、個別ページに流入して1PVを献上すると、猫の話題にかこつけた例文と英語表現の簡単解説。「あちこち」「あちらこちら」は英語でも同様に「here」「there」を重ねて「here and there」になるけど、「眠る(sleep)」は動詞で、眠りにつく前の状態「眠たい(sleepy)」は形容詞なんだとか、日本語と英語の表現の違いを感じられる次第です。
英語の勉強は続かないけど、猫写真を見るのは続けられるとの自信をお持ちの方には、オススメできるかと思われます。
[ネコ英語/アルク via 読者投稿]
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