CFとは「クラウドファンディング」の略であります。
猫のご飯界隈でよく見かける自動給餌器に、新製品登場の機運です。クラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」で、「Catspad」という名の、新型猫用給餌器が製品化を目指して支援を募集中であります。製品プロモーション動画はこちら。
自動給餌器はすでに数多ありますが、「Catspad」の特徴は、以下の通り。
- Wi-Fi接続により、遠隔での給餌・吸水が可能。専用スマホアプリを使って、世界の裏側からでも操作できる
- カリカリを食べた量、また、飲んだ水の量を計測&記録でき、週単位・月単位でグラフ化
- マイクロチップの情報を読み取り、どの猫が食べたかを把握できる。複数の猫がいても、個別に食事量がわかる
- ウォーターファウンテンは、時間設定のほか「猫が近くを通ったら流れる」という設定も可能
- カリカリや水が減ってきたらアラートをスマホのアプリに通知
- バックアップバッテリー搭載で、家が停電しても自動給餌&水の循環は稼働
製品を入手できる支援金額は149ドルから。ただしこの金額は先行予約限定価格で、記事公開時点では在庫は僅か(「101 out of 102 claimed」なので、あと1つですね)でした。日本への送料も無料とのことでしたので、気になる方はお早めにどうぞ。最安の限定価格を逃すと、その次は179ドル、または219ドルとなります。
IoTによる早期帰宅が実現することも、合わせて祈っております。
[Catspad – Your new amazing cat feeder/YouTube via 読者投稿]
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同じコンセプトのIoT給餌器が日本でも7月25日(2016年)から募集されています。
https://motion-gallery.net/projects/pixoo_io