ピンと立ったシッポのビッグウェーブに襲われたい。
全国に数ある猫島の一つ、愛媛県大洲市の青島(Google Mapsはこちら)。人口は14人に対し、猫の数は200匹と言われ、降り立つやいなや猫まみれ待ったなしの猫島の日常に迫る写真集『猫島 14人の住民と200匹の猫の島 – 愛媛・青島』が2014年4月28日(月)から、出版社のフールズメイトより発売されます。
プレスリリースよると、
猫の楽園として取り上げられることが多い青島ですが、畜糞・悪臭の問題や衛生面で改善しなければいけない課題が数多くあります。そこで、この島を本当の“猫の楽園”にするため、この本の収益の一部を青島の環境整備のために寄付します。
とのことで、島に暮らす猫と人のために、写真集を購入することでちょっとお役に立てるわけです。写真集に掲載された、猫島の日常を切り取った写真の一部は以下から。
実際に足を運ぶには、予讃線伊予長浜駅近くの長浜港から出港する定期便で。東京から伊予長浜までのルートは、羽田から松山空港へ空路で向かうのが最速です。松山空港から伊予長浜駅までは車で約1時間。猫写真まみれになっている、GIGAZINの訪問記はこちらをご参照ください。
また、大洲市の定期便時刻表サイトでは、
・青島でのネコへの餌やりは、ネコの健康や島の環境保全のためご遠慮いただいておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
との注意書きがありますため、エサの持ち込みはなさらぬよう宜しくお願いいたします。
[猫島 14人の住民と200匹の猫の島 – 愛媛・青島/フールズメイト]
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