今年もやって参りました。吾輩堂カレンダーの季節であります。
暑いんだか寒いんだか、下げんなら上げんな、上げんなら下げんな、そんな陽気と相場が続いております2024年終盤戦ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。年が明けるまでの辛抱を、猫心安らかにサポートしてくれる書肆 吾輩堂さんの新作カレンダーが今年も登場です。
猫ジャーナルの秋の風物詩、毎度おなじみ書肆 吾輩堂さん謹製の2025年カレンダーのご紹介。毎年吾輩堂さんの類い希なる選球眼で見いだした素敵なアーティストの作品をカレンダーにするプロジェクトでありまして、8回目となる今年は焼き絵作家であり版画家でもある、猫野ペすかの作品をカレンダーに仕立て上げた「Un mondo di gatti 猫たちのいる世界」であります。
アイルランドに似ているようで、似ていない「ペンギンやワニがいたり、空気と水の区別も曖昧で、魚が空を飛んでいたりする」、アイルリンドを舞台にした作品群から、猫の焼き絵作品を集めたとのこと。焼き絵とは、紙や木の表面をはんだごてのようなバーニングツール(焼きごて)で焼きながら輪郭を描き、その絵に彩色する技法です。別名をウッドバーニングとも呼びます。12月はカレンダー描き下ろしの焼き絵であります。
気になるお値段は、1,760円。送料は購入サイトによって異なりますが、吾輩堂公式ショップではゆうメールで215円〜となっております。また、Amazonや猫野ぺすかさんのサイト、全国各地の書店等でも販売しておりますので、お好みのところでお買い求めください。
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 走行中のバイクの中から聞こえた鳴き声、開けるとそこにはキジトラ子猫が - 2024年11月6日
- 英国の猫の歩きはモンティ・パイソン、これが本場のSillyWalkよ - 2024年11月5日
- 本日の美人猫vol.600 - 2024年11月2日