2023年「これでええやん」オブザイヤーの有力候補であります。
マニアもそうではない人も、なんとなーくストーリーだけは知っている、STAR WARSの第一作、エピソードⅣを猫キャストと意識の低い演者が再現。それはそれでこれもアリかなと思わせる迷演技をご覧あれ。
RIZAPがあればchocoZAPがあるように、ソフバンがあればワイモバがあるように、廉価版でもこれでええやんと判断する層は一定割合あるわけですが、そんな層にドンズバと思われる猫版STAR WARSであります。
ほどよい雑CGと雑衣装、雑演技に雑小道具。なのに、ストーリーはそれなりに分かるのは、ポイントをしっかり押さえられているからでしょうか。猫と人間への負担を軽減した雑な作りは、制作における電力消費量や見ているわれわれのイライラを抑え、環境にもよい影響を与えているものと思われます。個人的にツボったのは、40秒ごろに登場するコーヒーメーカーで呼吸音を再現した雑ダース・ベイダーです。
[Star Wars: Episode IV – A New Hope. With Cats/YouTube]
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