イエ電を知らない世代への、電話の取り方教育にご活用ください。
一世代前のSOHOで観測された、電話番猫の的確な働きぶりをご覧あれ。
1994年といいますから、30年近く前に撮影されたこちらの映像。ブラウン管ディスプレイに重厚なキーボード。懐かしさの漂う机の上には、これまたノスタルジーを誘うビジネスフォンであります。
動画をアップされた飼い主さんによると、不在時にビジネスフォンの受話器が時折外れており、不審に思って検証したのだとか。電話を鳴らすと猫のPumbaがスタスタ寄ってきて、音の出元を確認してから、おもむろに頭突きで受話器を横倒しに。やれやれ、これで音が止まったと安心して元の場所へと戻る様子が記録されたのでありました。
Pumbaはその後、2011年の2月26日に19歳で虹の橋を渡ったとのことですが、YouTubeのおかげで2022年のいまも、こうして動いて受話器を外しているのであります。
[Cat answers office phone/YouTube]
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