ハンドルさばきに追随する首の動きは、動体視力の良さの賜物でしょうか。
猫がジェットコースターに乗ったらこうなる映像を以前紹介しましたが、国産映像にてF1バージョンを見つけてまいりましたので2022年3月のF1開幕に向けての目慣らしとしてご活用ください。
猫界初と思われるF1ドライバーはキジトラ猫の小鉄君。ライバルはシューニャッハか、はたまかライコニャンか。初運転は富士スピードウェイでのテストドライブであります。
ピットクルーにアイコンタクトを取りながら、颯爽とピットアウトすると視線はすぐさま前方へ。マシンが右へ向かえば小鉄君の首も右向きに、左に向かえば左向きにとスムーズに追随する後頭部を眺めていると、前脚でアクセルを踏みながらF1マシンを運転しているようにも見えてくるほど、見事にシンクロしております。
最後はあくびとよそ見運転によるスピンで残念ながらコース中途で停車して、助けを待つかのように周囲を見わたす小鉄君でありました。スピン後の様子も記録された元映像はこちらからどうぞ。
[【Twitterで356万再生】初めてF1を運転する猫 Cat driving Formula One for the first time/YouTube]
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