枯山水の構成要素に、猫と猫の足跡が加わる日も近いのではないでしょうか。
水を使わず石と砂で川の流れを表現する形式が成立したおかげで、水が苦手な猫もこうしていっしょに遊べるのでありまして、何はともあれ流れを生み出す熊手と戯れる猫の動画をご覧くださいませ。
テーブルの上で枯山水庭園のミニチュアが作れるキットで遊んでおりますのは、ほぼ黒猫のミーコちゃん。熊手が水紋を形づくる様子を砂の上でじっと見つめて、明鏡止水の心持ちであります。
しかし目の前で何かが動くのを見れば狩猟本能が顔を出し、肉球の足跡をならそうとした熊手にバシッと猫パンチ。猫の肉球の方が水たまりの表現として優れている、という意思表示だったのかもしれません。
[枯山水と猫 ミニ枯山水でみーこと遊ぶ 【みーこ日記】/YouTube]
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