
司祭が映ってない時間が徐々に増えてるんではないかと思われます。
相変わらず定点観測中のカンタベリー大聖堂のオンライン朝の説教。ブタさんと戯れたりぬいぐるみのパンダが出てきたりと、視聴者の目を離さない数々の取り組みが注目されるなか、定番はやはり猫。徐々に猫分が高まり、司祭よりも主になりつつある猫たちの姿とお説教をご覧ください。
現地時間8月8日のお説教は、ベッドカバーっぽい布帛の上にダイレクトに置かれたカリカリを食べる猫のアップ映像からスタート。横で説教する司祭がカメラに映るまで1分15秒引っ張り、淡々と猫だけを映したのであります。
その後もカリカリを食べる猫、日に当たってシッポを振る猫、お話中の司祭の膝を占拠する猫、司祭の手にスリスリする猫などなど、全編にわたって猫が映像に入り込み、猫動画にお説教の音声が乗っている体の時間が段々と伸びている気がして参ります。カメラのフレーミングも司祭ではなく猫が中心になりつつある点に着目しつつ、引き続き観測を続けたいと思う次第です。
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