クラウドファンディングの締め切りまで、あと3日ほどです。
コロナ禍において奨励される、三密しない初詣の形態として注目を浴びそうな気がしないでもない、総段ボール造の「ネコ神社ハウス」がkibidangoにてクラウドファンディング真っ最中でして、猫神様のご神体を奉じておられる猫ジャーナル読者諸兄の皆さまにかしこみかしこみ申す次第であります。
大阪のダンボールメーカー、豊栄産業株式会社と株式会社ネコリパブリックの共同プロジェクトとして支援を募っているのが、ダンボールハウス「ネコ神社ハウス」のクラウドファンディング。
11月上旬から、目標金額50万円でスタートした企画はあれよあれよと支援金額が集まり、追加された2つのストレッチゴールも軽々と突破し、11月25日現在で3,078,186円の支援が寄せられ、締め切りを前に商品化はすでに決定。猫神様のあらたかな霊験をまざまざと見せつけております。
サイズ感などの確認用に、動画にて猫神社参拝の様子をご覧ください。
支援額に応じた特典は10種類で金額は1,100円〜11,000円。標準的なネコ神社ハウスは4,840円となっております。
商品の収益の一部は、保護猫カフェを運営する「ネコリパブリック」へ寄付されるとのことで、自宅での猫神社参拝でコロナ対策にもなると同時に保護猫を助ける活動への支援にもなり、二礼二拍一礼すると一石二鳥で猫も助かるという塩梅となっております。
商品の到着は12月中旬となっておりますので、来年の年賀状用の写真をまだ決めかねている方には、猫神様と猫神社のフォトジェニックなマリアージュもオススメであります。
クラウドファンディングの締め切りは2020年11月29日の22時59分まで。29日(日曜)の24時ではなく23時直前になりますので、ご注意ください。個人的な願いとしては、段ボールの断面を使ったお社の萱葺屋根を再現するパーツが追加されるのを一方的に期待するところでありまして、猫神様に祈りを捧げようと思います。ちなみに、本物の猫神社に参拝されたい方には、秋田の「忠義な猫の資料館」がオススメです。
[お家の愛猫が猫神様に!ネコ下僕の設計士が本気で創った猫神社ハウスを商品化したい!/kibidango、Photo via プレスリリース]
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