白花豆とはベニバナインゲンの豆のことでして、紫花豆・虎豆・大福とならび「高級菜豆」の1つとされています。北海道の北見市の特産品で、同所での生産量は日本一を誇る作物であります。
その高級菜豆を丹精込めて甘納豆にしたばかりか、売り上げの一部が保護猫団体に寄付され、食べれば食べるほど猫が助かるソリューションにエンベッドしてしまうという、猫好きおよび甘い物好きの琴線をビンビンと刺激する情報を聞き及びましたので謹んでご紹介する次第です。
以前猫ジャーナルで紹介しました、食べるほど猫が助かるのフレーズでおなじみ「甘ニャッ豆」の新作は白花豆を使った甘納豆、その名も「しろはニャッ豆」であります。
小樽の老舗メーカー・近藤製菓所謹製の白花豆の甘納豆のパッケージは、白花ならぬ白鼻が美しい、発売元「甘ニャッ豆のくわぞの」の白黒ハチワレ猫・こゆきちゃんであります。
厳選した北海道産の白花豆だけを選別し、おいしい小樽の水で丁寧に作り上げた甘納豆は、大きな大きな一粒のサイズを見るだけでもそのプレミアム感が伝わって参ります。ほんのりとした豆本来の甘みと、白花豆を包み込む砂糖の甘さとのマリアージュで、一度開封したらユーキヤントストップ回避不可。お茶が怖くなること間違いなしであります。
気になるお値段は、70gパックが8つ入りのセットで、送料税込みの2,440円。甘ニャッ豆よりも少しお高いのには訳があると、食べればきっと分かるはず。例によって例のごとく、1パックにつき10円、8パックで80円が保護猫活動団体に寄付されるとのことであります。購入は公式サイトから。
[photo via しろはニャッ豆/くわぞの]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- ダンボールのテープを切りたいそのときに、リアルな猫の手借りて解決 - 2024年11月21日
- 猫型の後ろ姿のキーケース、猫後頭部の手触りも再現 - 2024年11月20日
- 吾輩の足にもあの柄欲しいから、キジトラ子猫靴下を盗む - 2024年11月19日