落ちるか跳ねるかそれとも戻るか。
猫にも錯覚はある、という話は以前ご紹介しましたが、今度の皆さまの予想通りとなるか、はたまた下馬評を覆すのか、さっそくご覧あれ。
てっきりトリックアートの描かれたシートを貼るのかと思ったら、何もなかった床に高いトリックアートを一から描くプロによる本気のトリックアート。猫を陥れようとする本気度の高い企みとなっております。タイムラプスで数十秒、平面だった床に現れたのは深い深い穴。東洋文庫のクレバス・エフェクトのような、吸い込まれそうなアレであります。
そして現れた猫は、穴に向かって直進。どんな反応を示すのか…と思う間もなく、穴のことを華麗にスルー。呼び止められて穴の真上に立ち止まっても、まったくいつも通りの平常運転であります。空気を読まないところがまた、なんとも猫らしいと言えましょうか。もしかしたら、どこかの世界線では突如猫が現れたりしているのかもしれませんが。
[【トリックアート】猫にドッキリを仕掛けてみた!まさかの結果に!!/YouTube]
[amazonjs asin=”B06Y6692GT” locale=”JP” title=”COROBOX ウォールステッカー ミニオンズ マンホールからひょっこり 立体デザイン”]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 手のひらに揺れる猫尻パーカッション、首輪の鈴の音は幽けく - 2021年1月28日
- 3本足の猫の望みは連続の、天地逆さま尻叩き - 2021年1月27日
- 匠の手業に動く気雲散霧消する猫、シッポの先まで微動だにせず - 2021年1月26日