助太刀によるところ大のため、追い風参考記録とか、5回降雨コールドゲームみたいなものではありますが。
アメリカのどこかと思しき、日常的な一コマ。大きなお庭にやってきたのは、大きな大きな野良マウンテンライオン。ガラス戸一枚を隔てて退治するのは、この家の主たる猫。微笑ましいんだか、危機一髪なんだかよく分からなくなってくる不思議な感覚をご堪能ください。
窓の側までやって来て、同じネコ科のよしみでここを開けてくれよと目を光らせながらアピールするライオン。同じネコ科ではあるものの、さすがにサイズも違って猫パンチの威力も段違いなのは確実です。家の内側では予期せぬ侵入者を見物にと猫が集まりますが、ちょっと大きな猫がやってきたくらいの感覚で、対応しているようであります。
その後で撮影する人間たちはヒヤヒヤドキドキ声をひそめて大騒ぎ。その様子を察した猫が後を振り向くと、ライオンの光る目とシンクロ。さっきまで味方だったのに、いきなり敵側に寝返ったかのようであります。ところが、人の気配を察したライオンはすぐさま方針変更で踵を返して元来た道を逆戻り。一触即発の危機を脱し、事なきを得たわけでありました。野良じゃないマウンテンライオンがいるかどうかは不明ですが、でっかい大陸のことですので、地域マウンテンライオンかもしれません。
[Brave Pet Cat Stands Up To Mountain Lion – Cute Cats VS Mountain Lion/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 懐かしい感じの合体させられた猫、頭上の違和感に目を丸くする - 2024年10月31日
- 新雪に自ら飛び込むサビの猫、黒茶の上に白の毛を纏う - 2024年10月30日
- 束縛されない自由を求める茶白猫、犬に阻まれ柵から出られず - 2024年10月29日