カーリングと猫との相性の良さは、ここ何年来も申し続けて参ったわけですが、令和になってもやはり訴え続けなければなりません。今日も今日とてカーリングのストーン役を勇んで買って出る猫の動画をご覧あれ。
ゲーム開始の気配を察して、スタスタと父ちゃんのところへ駆け寄るフサ猫さん。腕に擦り寄り準備は万端、すぐに寝転びスタンバイOK。父ちゃん焦らず準備運動を促しまして、ストーンの滑りを高めるべく、腹揉み胸揉みで緊張を解いております。よーく揉んで体を丸めて摩擦係数が減ったところでいよいよ本番。
まずは軽く第一投。到達場所から父ちゃんを見る目は「どうした、お前の実力はそんなもんではないはず」という真面目な眼差しであります。猫カーリング標準搭載のオートリターン機能を発揮して、再び催促した第2投は力を込めたロングスロー。南海時代のノムさんのごとく、ストーン兼監督を勤めた猫は選手の成長に満足したのか、あとは任せたとばかりに、その場を立ち去るのでありました。
[Cat Curling/YouTube]
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