載せなくても、猫と蛙は絵になります。
なぜかお家で一緒に暮らす、小さな小さなカエルに触りたい三毛猫。アラフォーの日々から忘れ去られていた、ウブな感情を感じていただければ幸いです。
爪も出さず、肉球で押さえず、あえてモフモフの指先で、ソフトに優しくタッチする三毛猫さん。触れたら壊れてしまいそうな、大事なものを触るような感覚なのでしょうか、妙に力が入ってぎこちなくなっているのがうかがえます。素直な気持ちが顔と行動にあふれ出て、撮影する飼い主さんのみならず、見ている私どもも、思わず微笑んでしまいます。ああ、初めて触るものにドキドキする、こういうピュアな感情を、我々はどこに置いてきたのでしょうか。8月31日の夏休み終了までに解き明かしておきたいものであります。
[Cat pets tiny frog/YouTube]
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