包まれ心地の炊飯器派とは違うタイプですね。
猫が10匹いれば、お気に入りの場所も十猫十色。広めの高台を占領したいタイプもいまして、いうなればアジト派というか山岳ベース派というか拠点派というか、そんな感じのワイルドは見た目ですけれども、説得に対する抵抗はソフトに行う紳士的な猫動画をどうぞ。
ほどよく衣類とタオルが散乱した、クローゼットのてっぺんを占拠するキジトラ君。家族による説得に素直に応じず、その差し出された手が本物かどうか怪しむかのようであります。カモンと声を掛けながら出された両手に猫パンチ。作戦変更と片手でなでなでと懐柔するとわりと素直に撫でられるところは、根の素直さが垣間見えます。気の緩みを見抜かれたキジトラ君は、その後両手で抱きかかえられ、鳴き声を上げながらも確保されて一件落着。恐らくその後は、どうやってここに上ったのか現場検証が行われたものと察せられます。
[Closet cat doesn’t want to leave nest/YouTube]
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