象印ならぬ猫印であります。
周囲の視線をちょうどよく隠し、ほどよい温もりまで備わっているという、猫から見れば入らないのはもったいないと思うのも当然至極の、あの家電に収まる猫を観測いたしましたので、ご紹介いたします。
今回の主役は、シンガプーラのあんずさん。一仕事終えた炊飯器が空っぽなのをいいことに、猫専用寛ぎスポットとして活用しております。腰回りのフィット感、首をもたれる絶妙な縁、どこをとっても猫にとって完璧な寝床であります。あんずさんの表情も、お休みモードまっしぐらといったところでしょうか。炊飯器型段ボール製猫ベッドか、猫の体温を利用して保温する炊飯ジャーが登場する日も近いのではないかと思わせます。
[炊飯器猫 BYあんずニャよ!/YouTube]
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