本日の投稿美人猫は、5歳になるキジ三毛の雌猫チュニーちゃん。キュッと上がった口角が、こちらもニンマリさせてしまうのであります。
胸元に蓄えたモフ毛の豊かな波模様、幾重にも重ねた鰯雲の海のようで、そのままダイビング気分で顔を埋めたくなる魅力を備えております。投稿いただきました、飼い主のハナコさんからのコメントは以下にて。なんでもたまに、「蛇姫」
と呼ばれているのだとか。その理由は…。
聞き分けがよくとってもお利口さんですが、少し神経質なところがあり、家族以外の人間には警戒心も強く、訪ねて来た母が可愛さ余ってちょっかいを出すと「シャーシャー!」言うので、『蛇姫』というあだ名がついてしまいました。
とは言え、不名誉なあだ名にも『姫』がついちゃうくらいですから、とっても美人だと思いませんか? えへへ。
今は、後からやって来た弟分の茶白猫を従えて、何だかんだ楽しく過ごしてくれているようで、下僕冥利に尽きるというものですね。
ハナコさんのところに来たのは、小雨の降る初夏。ご実家の近くをヨロヨロと歩いていたところを保護したそうで、今では「すっかり立派な猫さまになりました」とのこと。今後、10歳、15歳と齢を重ねるごとに、ますます立派になること間違いなしの美しさであります。ハナコさんには、投稿いただきましたことお礼申し上げます。
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