どこにでも、いそうでいない、うちの猫。世界で一番、メイやかわいや。
そのままの姿でも十分すぎるくらいかわいいんですが、ちょっとした隙間だったり、箱の中だったり、スポッと嵌まっているところから、ひょいっと顔だけを出しているときの、あの猫の表情は、なんとも言えず愛らしいものであります。本日の美人猫・メイちゃんの写真には、そんな瞬間が収められております。飼い主さんのサナエばあちゃんからお寄せいただきましたコメントはこちら。
ノルウェージャンフォレストキャットに似てるが拾われてきたのでわからない。メイちゃんの登場で我が家は楽しい毎日となりました。
わかります、猫が来る前と後の、生活と心もちの違い。猫がいなかったときのことを思い出せなくなるほどの、楽しい日々。源氏物語で柏木が、猫が御簾を引き開けてしまった時に垣間見た、女三の宮の姿に心を奪われたような気持ちを、布団の奥に見える美しい瞳と視線が合ったこの写真は思い起こさせてくれるのであります。違うシチュエーションのチラ見え写真も送っていただきましたので、こちらもどうぞ。
投稿いただきました、サナエばあちゃんさんには、改めてお礼申し上げます。
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