決まり手は、舐め倒し。舐め倒して、三毛猫の勝ち。
蔵前国技館での数々の、昭和58年初場所の朝潮の3横綱撃破を初めとする名取り組み、はたまた、馬場とハンセンが殴り合っていたころのプロレス名勝負とは、一線を画す、記憶に残る試合です。それでは土曜の朝のまったりとした心地でどうぞ。
小さめの体の、かわいい三毛猫がキジトラ猫を押さえ込みつつ、毛づくろい。フレーメン現象を発しながらガッチリとフォールドしております。起き上がろうとするキジトラを肉球舐めと顎下舐めで懐柔し、とどめは目を押さえて視界を奪う作戦。これのせいかどうかは定かではありませんが、キジトラ猫の眠気はピークに。そのまままぶたがトロンと落ちて、スリーカウントで試合終了と相成りました。高度なプロレス技は、セラピーマッサージと見分けがつかないといったところでしょうか。
[Cat peace!/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 寝転がる馬に飛び乗るソックス猫、肉球タッチで秘孔を突く - 2023年9月29日
- 猫用ドアに八つ当たりする猫、荒ぶるドアをパンチングボール化 - 2023年9月28日
- お布団でお腹を揺らす眠り猫、生きてる亀を抱き枕にする - 2023年9月27日
私も猫が飼いたいけどあんな事がニュースで流れたんで飼うのやめようかなあと思っています
でも本当は飼いたいよ