食事中の”ヒゲ倦怠感”を軽減する、絶妙なカーブの猫食器

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猫のひげって、結構硬いですからね。

掃除のときに床で見つけりゃ専用ケースに保存する、猫クラスタの皆さまであれば、猫ひげの硬さのほどはご存じかと思います。あれがですね、簡単には抜けない程度にしっかりとマズルから生えているのであります。試しに抜け落ちたヒゲを、人間のマズルというか、上唇の上に当ててみると、これだけ硬いものが植わっているわけだから、ヒゲに何かが当たると、即座にマズルが感知すると察するでしょう。引っぱったりしちゃよくないわけですね。

その猫ヒゲにまつわる倦怠感の要因の一つが食器にあるんじゃないか、と猫の食事中に気付いちゃったアメリカのDR.CATSBY社が開発したのが、猫の食事中にヒゲが接触しない食器「Dr. Catsby’s Bowl For Whisker Relief」であります。

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同社はインダストリアルデザインの会社で、共に猫好きで工業デザイナーのEric Strom氏とLoren Kulesus氏が共同で2014年に設立。Lorenさんは、彼の飼い猫がご飯を残すのを見て、「ヒゲの倦怠感(Whisker Fatigue)が影響しているのでは?」と気付いたのだそうです。2人は3Dプリンタで猫用のお皿を試作し、猫によるテストを経て、どの顔の猫にもヒゲへの倦怠感を与えない形を開発した、と言います。キュレーション型ECサイト「The Grommet」で紹介された動画では、その形の説明を楽しそうに語るLorenさんが見られます。

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ゆるやかなカーブを削り出し、中央に猫のご飯が集まるようになっているのが特徴です。ヒゲに食器が当たりにくく、食器の隅に食べ残してしまう心配もないのだとか。ステンレス製で汚れがつきにくく、顎などにつく猫ニキビの予防にもなると謳われています。実際の使用シーンは以下の動画でご確認ください。正面から撮影した動画は、こちらでどうぞ。

付属品は、本体下に敷くゴム製の滑り止め。サイズは直径が約18cm、高さが約3cm。容量は355mlほど。気になるお値段は、日本の公式ショップで税込3780円となっています。送料は地域によって異なり、関東ですと490円です。

おしゃれで食べやすい猫フードボウル「ドクター キャッツビー」|Dr.Catsby for Whisker Relief 30秒CM/YouTube、Dr.Catsby(公式ショップ)]


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