お薬を飲ませるコツ、第2弾です。
以前、鼻をペロンと舐めたら飲み込んだ目印になる、というTipsを紹介しましたが、我が家も含め、なかなかそこまで到達できないケースも多々あります。そんなお悩みの一助になる「投薬器」なるアイテムがありましたので、動物病院による使い方解説動画と合わせてご覧ください。
動画をアップされたのは、東京墨田区の空の木犬猫病院。Amazonなどで購入できる「投薬器」の使い方を解説してくれています。片手で扱いやすい形状になったシリンジ状の投薬器の先っぽに薬をセットし、左手(利き手と逆側の手)で猫の頭を抑え、猫の口を開けたら舌の上にサッと薬を置きます。YouTube動画の説明に記された、コツは以下の通り。
猫はとにかく「体をまっすぐにして、頭を真上に向ける」ことと「左手を動かさない」ことがコツです。頭を振られないようにしましょう。なるべく奥の「真ん中」に入れて下さい。
カリカリを錠剤代わりに練習できるとのことでしたので、健康なうちに、投薬の練習をしておくのがよろしいかと思われます。
[投薬棒を使った錠剤の飲ませ方 猫編/YouTube]
koneko経口投薬器ペット薬用品 ジェントルフィーダー フィーダー シリンジ 犬猫用
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- おなか空いた?を絶対に聞き逃さない猫、溢るる思いを鳴き声に乗せ - 2025年7月16日
- 本日の美人猫vol.636 - 2025年7月12日
- 失礼な物言いだけには無言の猫、2度も聞かれて怒りの返事 - 2025年7月10日