photo via. raindog808
プリンタと共に、猫との戦いに明け暮れる機械として知られるFAXに、意外な弱点が発見されました。
ブラザーが発表したところによりますと、
猫と一緒にお住まいのお客さまへ 家庭用ファクスにおける無償点検のお知らせ
ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)が2000年(平成12年)9月から2005年(平成17年)11月まで生産いたしました家庭用ファクスにおいて、猫の尿が繰り返し製品にかかることに起因する焼損事故が発生いたしました。
当該製品の構造上、猫が製品に乗って繰り返し排尿することにより、まれに発火に至ることがあることから、お客さまに引き続き安心してご使用いただくため、当該製品の無償点検を実施させていただきます。
NHKの報道では、
消防やメーカーが調査した結果、ファックスの内部から動物の尿が検出され、塩分を含む水をかける試験を行ったところ、内部の金属端子から火花が出る現象が確認されたということです。
とのこと。電子機器へのマーキングは気を付けなければなりませんね。対象機種の一覧と、製品の画像はこちらのPDFファイルでご確認ください。
[猫と一緒にお住まいのお客さまへ 家庭用ファクスにおける無償点検のお知らせ via NHK]
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