寒くなると、思い出す。そう、猫バンバンの季節です。
温まったエンジンルームの隙間などに入り込んでしまう猫に、平和的に退出を促すソリューションとして着実に認知を広げつつある「猫バンバン」。その必要性を再認識させてくれる動画を見つけましたので、その一部始終をご覧ください。
車のどこかから猫の声が聞こえてくる
とのことで、販売店で車の内部を調査しているところから動画はスタート。バンパーの奥に手を突っ込み、こじ開けて取り出されたのは生後間もない小さな小さな子猫。救出後、段ボールから飛び出して、新車の下に逃げ込んだものの、再度無事に保護されて段ボールの中へ。全力で逃げ出す様子を見ると、ケガなどはなかったようで、見ている側もホッと一安心。
動画の解説にもあるように、その後Facebookで里親を募集したところ、1週間ほどで新しい里親さんが決まったそうで、本当になによりです。里親募集期間の元気にオモチャと遊ぶ姿や、バンパーから救出されてから約1年後の里親さんのもとで立派になった姿も動画でアップされ、命が救われ安堵するとともに、この冬も、エンジンを入れる前にはバンバンしていただけるよう、ドライバーの皆さまに切に願う次第であります。
[車に閉じ込められていた子猫の救出/YouTube]
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