これは来年も商売繁盛間違いなし。
昨晩は、全国各地の酉の市にて、威勢のいいかけ声と手拍子、でっかい熊手とお宝と御祝儀が乱舞したわけでありますが、自宅に持ち帰られたかっこめも、猫の視点で見ればこういう使い方が一番なのではないかと思われます。
動画で使用されているのは、100円ショップで販売されたお掃除用の熊手。酉の市目線で言えば、4号もしくは5号といったサイズでしょうか。路上に寝転ぶのは恍惚の表情を浮かべる茶白猫。ちょっと大きな孫の手かのごとく、背中にお腹を掻いてもらって大喜び。目の細め方から、その気持ち良さが伝わってきます。
「運やらお客やらを掻き込む」との願いが込められた縁起物の熊手(かっこめ)で、猫の背中を掻く際には、稲穂にじゃれて大騒ぎになる可能性がありますので、くれぐれもご注意ください。次回、23日(祝)の二の酉では、酉の市で縁起担ぎ用を、100円ショップで猫掻き用のミニ熊手を購入の上、持ち帰りますと、人も猫もほどよく年の瀬気分を味わえるかと思われます。
[熊手の使い方/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- ダンボールのテープを切りたいそのときに、リアルな猫の手借りて解決 - 2024年11月21日
- 猫型の後ろ姿のキーケース、猫後頭部の手触りも再現 - 2024年11月20日
- 吾輩の足にもあの柄欲しいから、キジトラ子猫靴下を盗む - 2024年11月19日