2匹同時プレイは可能ですが、協力プレイには、相性が関係するようです。
1970年代から80年代にかけて流行した「アスレチックランドゲーム」およびその派生商品の記憶を呼び起こす、お手製の割にはやたらと手の込んでいる「チューチューパニックTM」の開発者さんから、動画の投稿をいただきました。マシンの機能解説、およびデバッグ担当の猫たちによるテストプレイ動画は以下にて。
筐体の裏側にはネズミオモチャの操縦棒。これを前後に出し入れして、猫にパンチさせる仕組みです。猫パンチの回数は、100円ショップ製のカウンターで自動計測。合計4機のネズミを操り、チームプレイも可能です。4つのオートカウンターで計測した数値の合計は、引き出しにセットされた専用算盤でスピーディに計算。キッチンタイマーをセットすれば、タイムトライアル仕様のプレイにも対応します。
デバッガーのキジトラ力丸とマンチカン菊之助とによる協力プレイシーンは、動画の1:13ごろから。ついさっきまでいい感じだった2人の間に亀裂が走るのは2:05ごろからです。
デバッガー2匹の様子を見るに、猫を夢中にさせる性能は御墨付きと思われますので、マタタビオプション追加とか、ネズミ出入口上にカメラが付くとか、思い切って高機能化させ、クラウドファンディングの荒波に大きく漕ぎだすという展開を一方的に期待する次第です。
[チューチューパニックTM(エレメカゲームマシン風猫専用ワニワニパニック)- DIY Wacky Gator for cat/YouTube]
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