日本の明日を本気で考えている省庁として有名な気象庁が発表している「日最大UVインデックス(推定値)の年間推移グラフ」によれば、全国的に5月からUVインデックス値がグンと高くなります。紫外線対策グッズの販促予算がドバーと巷にあふれるこの時期、日本の猫の明日のことをかなり考えている企業として有名なフェリシモから、日除けにも雨除けにも使える、猫柄傘ニャンブレラの第二弾が発表されました。アイボリーベージュだった初代に対し、今度は黒地であります。柄の長さは2段階に調節可能、親骨は軽くて強いグラスファイバー気になるUVカット率は90%以上とのことで、SPF50とかPA++++のケアアイテムなどと合わせて、首筋や顔の日やけを予防する際に活用いただけるかと思います。
おなじみフェリシモ猫部アイテムとして、商品価格のうち144円を、「飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動、災害時の動物保護活動などに運用」するとのことです。本体価格は4800円(税込で5172円)ですから、3%が猫基金になります。傘を買って、UVカットすると、猫が助かるという、桶屋もびっくりの仕組みとなっております。
傘の骨が花の形に開く「さくら骨」の形状が確認できる、開いた傘の内側写真と、閉じたときの写真は、フェリシモ猫部の商品紹介ページから。第三弾では、アラフォー・アラフィフの男性でも使えるワンポイントニャンブレラの登場に期待したいところです。
[UV対策は猫におまかせ!『フェリシモ猫部』から基金付きオリジナル傘黒猫の「ニャンブレラ」が新登場/プレスリリース]
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