今年も、中央線か井の頭線に乗って、ねこ祭りに。
10月末日まで、昨年に続き吉祥寺の駅前を中心に、猫にまつわるイベントがそこかしこで行われる「吉祥寺ねこ祭り2015」が開催中です。参加店舗は32。期間中を通じて、各所でワークショップやイベントも催されます。2010年から吉祥寺で続き、今回で6回目を迎えるねこ祭り。吉祥寺と猫とのかかわりは、次のように記されています。
吉祥寺は、猫が題材となった映画や漫画作品が数多く生まれた場所であること、また猫カフェやギャラリーや雑貨店など猫にまつわるお店が点在していること、“地域猫の活動”が根付いていることから、猫にゆかりのある街という側面を持っています。
主なものとしては、22日、23日の両日に開催される猫映画三昧の「にゃんこ映画祭 at 武蔵野公会堂」、アムールヤマネコに会える「井の頭自然文化園」、猫にまつわる古本が集う「ママ猫の古本やさんと〜その仲間たちによる〜 猫の雑貨と古本市」などがあり、期間中のいつ足を運んでも、なんらかの猫イベントに遭遇できる豪華な内容となっております。そのリアルさから一部の猫クラスタに大人気の、リアル猫ヘッドアートプロジェクトは10月25日(日)に開催。生で猫人間を目にしたい方は必見です。
また、「飼い主のいない猫の譲渡会&猫ものマーケット」と題した、里親募集会も10月12日(祝)と、10月25日(日)の13:00~15:00に開催されます。子猫から大人猫まで、50匹を超える猫が譲渡会には参加するとのことで、今回のねこ祭りを通じて、新しいお家に引っ越せる猫が1匹でも多く増えるよう祈る次第であります。
「吉祥寺ねこ祭り」の最新情報は、公式ページから。イベント一覧と吉祥寺マップ入りのパンフレットもダウンロードできますので、スマホに保存しておくと安心です。いまだに中野から西の駅順が覚えられない私のような方は、「特快」には乗らないようにとだけ肝に銘じておけばよろしいかと思います。
- 懐かしい感じの合体させられた猫、頭上の違和感に目を丸くする - 2024年10月31日
- 新雪に自ら飛び込むサビの猫、黒茶の上に白の毛を纏う - 2024年10月30日
- 束縛されない自由を求める茶白猫、犬に阻まれ柵から出られず - 2024年10月29日