高山で三代続く老舗が「招福猫子まんじゅう」を発売。野良猫からのインスピレーションで

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ひとくち食べりゃ、猫が招くよ、福々しげな、おいしい笑顔。

つぶらな瞳で画面を見つめる猫ジャーナル読者を見つめ返すのは、岐阜県高山市で三代続く、創業100余年の和菓子処「稲豊園」が発売した「招福猫子まんじゅう」。5種類そろったまんじゅうは、猫種も味も違います。

  • とら猫(黒糖生地・小豆粒あん)
  • 黒猫(竹炭生地・黒糖あん)
  • 三毛猫(プレーン生地・抹茶あん)
  • ロシアンブルー(黒ごま生地・小豆こしあん)
  • 白猫(プレーン生地・クリームチーズあん)

公式サイトによると、「招福猫子まんじゅう」が生まれた経緯は、次のように記されています。

路地とはざっくりした生活の場であると同時に、何やら異形の空間に通じるような神秘性も備えています。和菓子屋の隣にもそんな路地がありまして、路地裏を行き来するノラ猫達を見ていたら、こんなおまんじゅうを思い付きました。

野良猫さんからの啓示めいたインスピレーションを受けて、4月から発売したところ、このかわいさとバラエティに富んだ味が評判を呼んだそうで、ネット通販による全国発送もスタート。現時点では、ネットでの注文は1週間待ちだそうです。お店の所在地は、高山本線高山駅近く。お近くへお寄りの際は、お見逃しなく。

気になるお値段は、5個入りが1150円。10個入りが2200円となっております。ネット通販での送料はこちらのページからご確認あれ。ちなみに関東への送料は、756円でした。参考までに東京から高山駅までは、北陸新幹線経由で往復3.2万円ほど新宿からの高速バスで往復1.2万円ほどとなっております。

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招福猫まんじゅう/和菓子処稲豊園 via 読者投稿、Photo via Facebook Page

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