クリスマスを前に、一足早く、ケーキを堪能しました。
私事で誠に恐縮ではありますが、猫ジャーナルも、記事を書き始めてから10月末で丸2年を迎えまして、何かお祝いでもしようと思っていたところ、「猫写真をケーキにするなんてのはどうでしょう」とプレスリリースを送ってくださった「PICTCAKE」なるサービスがあったので、どーせだったら自分の好きなデザインで猫ジャーナル2周年記念ケーキでも作ってみようと注文した次第です。
当初は、我が家の三毛猫写真をケーキ化しようと思ったものの、家人から「かわいくてフォークを入れるのが忍びない」との待ったが入り、それももっとも至極ということで、猫ジャーナルロゴのアメショ君ケーキになりました。
注文方法は簡単で、こちらのサイトから、ケーキのサイズと味(プレーンとチョコレート)を選択し、好きな写真をアップするだけ。iOS用のアプリもあり、こちらはスマホだけで、写真の撮影からアップロード、注文ができるようになっています。
そして、2日後に到着したのがTOP写真のケーキであります。
チョコレートプレートのメッセージは標準サービスにて付帯。データ上は黒一色のロゴですが、アップで見るとわかるように、複数のカラーで黒が表現されています。これでカラー写真もリアルな色彩でプリントするわけですね。プリントに使用されているのは食用インクで。もちろんプリント部分も賞味可能です。断面図はこんな様子。
ケーキは冷凍にて到着し、同封の説明書きには「冷蔵庫で10時間程度じっくり解凍」し「召し上がり直前に、室温にて1時間程度置く」と、スポンジや生クリームがふわっとするとのこと。解凍後の賞味期限は2日以内。クリームはさらりとした味でしつこくなく、しっとりとしたスポンジとフルーツ、特に、木イチゴの酸味とマッチして、おいしくいただきました。
Webサイトでは「常温で3時間程または冷蔵庫で6時間から8時間程度置いて頂くとお召し上がりになれます。お召し上がりの直前30分間程、常温で置いて頂くとより一層美味しくお召し上がりいただけます」とありましたが、この注意書きの掲出位置が画面下方で、見ることなく注文できてしまったため、注文の最後にそれを見せてくれるとよかったなーなどと感じた思いと、すでに他のユーザーからも声があがっていると予想されますが、ぜひとも2人用サイズの実現を願う気持ちが、中の人に届くことを願っております。
気になるお値段は、猫の写真をデザインできるカスタマイズタイプの、シングルサイズが4320円、ダブルサイズが8640円。送料は、全国一律で850円となっています。
注意点としては、ロゴの猫でもナイフを入れる際には、いくぶんか心の葛藤を生じましたので、愛猫写真ケーキを作られる際には、いつもより多めに記念撮影をするなどしてから、召し上がるのがよろしいかと存じます。
ネイティブアドがどうしたとか、バイラルメディアがこうしたとか、読者・ユーザー不在の議論がかしましい昨今ではありますが、猫ジャーナルとしましては、初心を忘ることなく「すべての猫と、 猫を愛するすべての人に、 猫についての情報をお届けする」をモットーに、引き続き淡々と更新を続けて参る所存です。読者諸兄におかれましては、今後ともご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
[PICTCAKE]
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