「あああ、ご飯あげなきゃならない時間なのに、行けない…」といった焦燥感対策に。
日本のベンチャー、RINNが開発した「PETLY」は、デザイン性の高いペット用自動給餌器。子猫から見たら、さながら定期的に食事の神が地上に降りてくるバベルの塔といったところでしょうか。本体内には、カリカリを1000gストックでき、1日あたり4回まで、1時間単位で(例:18時は設定できるけど、18時半は設定不可)給餌タイミングを設定できます。1回に出てくるカリカリの量は、5〜50gまで5g単位で調節可能。0gに設定することもできます(0gに設定した回は、ご飯が出ない、というわけです)。細かな機能は、公式サイトにてダウンロードできる取扱説明書をご覧ください。
最近トレンドになっている、スマホ連係や遠隔操作やLEDで猫と遊ぶといった機能とは一線を画した、シンプルでスタイリッシュなデザイン・機能となっております。公式紹介動画はこちらから。
気になるお値段は、送料込みで31860円。自動給餌器の開発と同時に、早く仕事を終えて、猫と遊ぶ時間を増やせる時短労働ソリューション開発が、進むことを期待して止みません。
[PETLY/MONOCO]
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