手口をみるに、初犯じゃなさそうです。
椅子の上で香箱座りをしている黒白猫の、視線の先には、同じくらいのサイズのカモメ。「ちょっと通りますよ…」といった悪びれない素振りで、いそいそと家の中へ、カモメは侵入。猫への目配せもそこそこに、いそいそと奥へと進み、猫のご飯とおぼしきカリカリを脇目も振らずパクリ。それも、一口じゃなく、三口、四口と、慣れた様子でついばんでおります。そして、その様子をじっと見つめる猫。そんな様子を撮影した動画です。
お腹いっぱいになって、外に出て行くのか…と思いきや、戸口でくるりと向きを変えて、再び屋内へ侵入。じっと見守る猫に注意を向けながら、なんと大胆にも皿ごと強奪。勝手口を出たところで悠々と残りのご飯を食べるカモメを、香箱座りのまま、じっと見つめる黒白猫さんでした。動じない余裕を感じさせますが、お腹いっぱいだったんですかね。
[Sea Gull Epic Win – The Original/YouTube via Petsmao]
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