
黄金螺旋はこれがソースですね。
本日の美人猫は、ごはんを済ませた三毛猫による「1:(1+√5)/2」であります。弧を描いたしっぽの先に集められた気が、しっぽを伝ってケツにいたり、伸長した後脚に押し出され猫腹をなだらかに下降してスピードを上げたのち、プルプルと震えながら力をためた前脚の爪から放射される瞬間を捉えた1枚となっております。
このときにケツをペンペンすると、黄金螺旋体勢がしばらくの間保たれる延長スイッチの役割を持っていることは猫と暮らす皆さまならご存じのことでしょう。しかのこのこのこケツペンペンのマインドを持って、次回のチャンスを狙っていただければ幸いです。
[Photo by Thanos Metallinos via Pexel]
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