背中と肉球が、切なる願望を語っております。
11月だというのに暑かったり、それでも朝晩は冷えたり、短い秋がもう終わりそうな今日このごろ。猫と暮らすご家庭に発現しそうな場面が観測されましたので、冬への心の備えとしてご覧ください。
愛くるしい姿を毎日のように振りまく、「みにら日記」のみにらちゃんが触れておりますのは、寒々しい部屋をほぼ一瞬にして楽園へと変える安全安心のセラミックヒーター。私は知っている。これがあったかいということを。無言の背中と止まらない肉球からは、早くスイッチ入れろ飼い主、という言葉にならぬ思いが迸っております。
飼い主さんが動かぬと見るや、カメラに向かってはよつけろと訴え、スイッチに振れた手をに肉球を添えて煽り、目的を達するまで揺らぐことのない信念を見せつけております。スイッチがポチッとなされたあとの、平和な表情との対比をお見過ごしなく。
[ストーブを消された猫の必死過ぎるアピールが草/YouTube]
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