見つめても見つめても、まだその奥を見つめたくなる。
本日の美人猫は、麗しき円らな瞳の茶トラ猫。覗いても見つめても見通し尽くせぬその漆黒の奥には、毛づくろいも満足にできぬ毛量不足の顔に笑みを浮かべた人間が映っているのであります。こちらを見る猫の顔がいぶかしげなのも納得です。
あらゆる思いを受け入れる宇宙のごとき包容力で、見る者すべてを肯定する猫の目は「ええやんか、どっちでも」と言っているようにも見えてきて、今日もまた迷える人間を救うのであります。
[Photo by Reanimated Man via Pexel]
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