
猫動画王道パターンの一つ、犬のベッドを奪う猫であります。
本日の寝床泥棒は、小さな体で大きなベッドを奪い取る、茶色タビーの子猫さん。見習いたいレベルのスルー力を発揮している姿をご確認ください。
他人の芝生は青いという諺の通り、他の犬が使ってるベッドは気持ちいいのでありまして、体のサイズに不相応でも、明らかに不法占有だとしても、そこにベッドがある限り猫は横たわるものであります。
我が物顔で横たわる猫のDusty(6か月)の横暴に対して、ジェントルなサルーキのNilo君(8歳)は、極めて紳士的で人道的に、そしてプロトコルに則って「懸念」「深く懸念」「憂慮」「深く憂慮」「遺憾」「極めて遺憾」「非難」「断固非難」の意をDustyに向かって投げかけますが、どこかの将軍様のようにスルーを決め込むDusty。Niloが半分ベッドを借りる形にまで譲歩を引き出すことに成功したのでありました。だけど私は許されちゃう、それは私がかわいいから、という歌詞とメロディが聞こえてくるようであります。
[Dog Asks Nicely That Cat Leaves The Bed || ViralHog/YouTube]
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