オデットとオディール、喬太郎師匠と日大の内田元監督、志ん生と小林秀雄などなど、他人のそら似にしてはできすぎ事案はよくありますが、迷子猫探し中にそんな現象に遭遇してしまった事例を見つけましたので、後学のために参照いただければと思います。
YouTubeチャンネル「猫ですけどなにか?」にアップされておりましたのは、飼い猫の茶トラ・シンバ君が脱走してしまったときの顛末をまとめたこちらの動画。
脱走後、無事に見つけて保護したと思った猫は、なんと激似のソックリさんで、後日本物が見つかり無事保護される、ウソのようなホントの話の一部始終が語られております。ソックリさんは後日「ポテト君」と名付けられて仲よく暮らしていたのでありますが、お一人暮らしですでに2匹の猫と暮らしていたため、里親を買って出てくれた職場の先輩のところへポテト君はお引っ越しされたとのこと。
偽シンバ君ことポテト君と、本物シンバ君との約2カ月に亘る、微笑ましい共同生活の模様はこちらの動画で、また里親さん宅でものびのび過ごす最新のポテト君の模様はこちらにてご覧ください。
[脱走した猫を連れて帰って来たはずが…まさかのそっくりさんでした。/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- ダンボールのテープを切りたいそのときに、リアルな猫の手借りて解決 - 2024年11月21日
- 猫型の後ろ姿のキーケース、猫後頭部の手触りも再現 - 2024年11月20日
- 吾輩の足にもあの柄欲しいから、キジトラ子猫靴下を盗む - 2024年11月19日