対昆虫類の最終兵器にお出ましいただき事なきを得ました。
床を這う黒光りするアイツに対するまなざしは、海を越えても同じでありますが、害虫駆除を外注する猫の事例を見つけましたのでご紹介します。
コックローチにもいろいろあるようでして、日本で見かける素早い動きのGとは一味違う、ゆったりとした動きのコックローチを床に認めて、静かに見つめる茶トラ猫。捕物帖動画になるという大方の予想を裏切り、動かず騒がずGを見つめ、カメラに向かってちょっとなんとかしなさいよとばかりに怒りを湛えた視線を投げつけております。
そうして投入されたのが、対スズメバチ特化生物兵器との異名を持つニワトリさん。配備されるや否や早々にミッションコンプリートする姿を見ながら、プロに任せてよかったと安心する猫なのでありました。飼い主としても理想の展開であります。
[Chicken Comes To Rescue When Cat Refuses to Kill Cockroach in House – 1128699/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- MINISOの袋に首を突っ込む猫、取っ手に襲われ大パニック - 2024年4月26日
- 指先からシッポの先までシンクロする猫、周期を合わせて動きを同調 - 2024年4月25日
- 行き止まりで立ち往生してこちらを見た猫、目力こめて苦情を訴え - 2024年4月24日