
本日の美人猫は、引き締まった表情で窓の外を見つめるシャム猫さんであります。
碧眼は目に映る空よりも青く、鼻黒は夜の漆黒よりも深々と黒く、白鬚はミルクよりも白く。そしてご飯を思う心はどこまでも真っ直ぐであります。流れる雲を見つめるときの猫は、どんなことを思っているのでしょうか。幼きころに見た空の記憶か。はたまた雲の形がお魚に見えているのか。もし猫と話すことができるのなら、そのときの気持ちを聞いてみたいものであります。
[Photo by Dagmara Dombrovska via unsplash]
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