最終号の特集は「いとしの和猫」です。
数多ある猫雑誌のなかでも、創刊42年、通巻446の歴史を持つ、緑書房の『猫生活』が12月12日発売の2014年1月号にて、休刊になるとのこと。緑書房は愛犬情報誌『Wan』、養豚専門誌『養豚界』、獣医・動物看護の専門辞典などを手がけている、まさに動物専門の出版社さん。猫雑誌の休刊はたいへん残念ではありますが、同社刊行の『伴侶動物が出合う中毒』などは猫ジャーナル的にも勉強になりそうな文献ですので、今後もウォッチしていこうと思っております。
最終号の詳細情報やサンプルページ閲覧は、公式ページからどうぞ。お値段は980円、特別付録として、2014年カレンダー「猫暦」付きです。
[Image via 猫生活 Facebookページ/緑書房]
猫生活 2014年 01月号 雑誌
伴侶動物が出合う中毒―毒のサイエンスと救急医療の実際
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