しゃっくりの止め方もさまざまな派閥が見られるように、猫の水の飲み方にも派閥があるようです。
目的は同じなのに、互いの方法を相容れない二匹の猫による、個性溢れるドリンキングタイムをご覧ください。
水道の蛇口から流れる水をダイレクトに飲む「蛇口ダイレクト派」の猫を厳しい目つきで窓枠から見つめる灰色猫。ワクチンでも焼香の回数でも仏壇に向かって唱える言葉でも、何かと分断されがちな今日このごろでありますが、猫の世界でも相容れられないポリシーというのはあるようです。
私は私の信じる道を進むと許りに窓から下りた灰色猫が、一路水を飲むために向かったのは、空のコップの前であります。そして底に残ったわずかな水を自らの前脚で掬いわずかに湿った手先を舐める「コップ派(手飲みグループ)」と判明するのでありました。効率だけでは判断できない、それぞれの猫の強い信念を感じられる映像となっておりますが、皆さまと共に暮らす猫は何派でしょうか。我が家は「直飲み派お湯飲みグループ」所属であります。
[Cat Drinks Water From Tap in Kitchen Sink While Another Chooses Empty Glass – 1280756/YouTube]
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