律儀にドアを閉めて引きこもっております。
往々にして、猫にとってドアとは「勝手に開けて外に出掛けるためにあるもの」ですが、自分の世界に入るためにドアを閉める猫を観測しましたので、年末の笑い納め映像としてご覧ください。
ドアの向こうでドアノブをがちゃがちゃと回しておりますのは、茶白猫のmurray君。外部から見た感じでは開けたいのに開けられずに困っているかのようであります。
飼い主さんが扉を開けて救出を試みますと、キョトンと納戸に佇むmurray君。「やっと開いた!」という顔ではなく「なんで開けた?」という表情が見る者をジワジワとさせます。ご要望にお応えして扉から手を離すと、ノブに手を掛けガチャンと扉を閉じるmurray君。2回目も同じ表情を浮かべておりましたので、独りの時間を楽しんでいるものと察せられます。大切ですよね、そういう時間も
[Kitty closes door/YouTube]
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