猫は被写体として最高のプライオリティであることが、また証明されてしまいました。
先般発売されたiPhone13に搭載されている、シネマティックモードで猫を撮ったサンプル動画がYouTubeにアップされておりましたので、我が家の猫をもっと美しく撮りたい皆様の購買意欲をサポートする映像としてご紹介いたします。
シネマティックモードの解説やサンプル動画は数あれど、ありそうでなかった猫動画サンプル。この作例では、手前のオブジェクトから奥の猫へとナチュラルにスムーズにしなやかにするするとピント位置が移動する様子が見て取れます。
しかしながら、100%の捕捉率とはさすがにいかないようで、アクビをした絶好の瞬間にピントが外れたり、ソファの肘掛けの隙間から除く猫の顔にはピントが合わなかったりするところも記録されております。何となくですが、猫の背中にもピントが合いづらいところから察するに、猫の顔も含めた「顔」と認識されるところにフォーカスが追随するみたいですね。
iPhone13をお持ちの猫の飼い主さんは、ぜひとも人の顔と猫の顔が並んだときにどっちにフォーカスが合うかご確認いただき、猫顔のプライオリティの高さを検証いただければ幸いです。
[iPhone 13 Pro Max Cinematic mode sample/YouTube]
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