このあと何が起こるか、想像にお任せしますが、たぶん想像通りです。
猫をじゃらすために生まれてきたとしか思えないあの植物をふんだんに使った、猫の煩悩に挑戦する帽子で秋の訪れを感じていただきたく存じます。
皆様おなじみ、かご猫BlogのYouTubeチャンネルにて見つけましたのは、竹や籐で編んだ小さなカゴにエノコログサを挿して挿して挿しまくった、猫用サイズのエノコロ帽子。青空をバックに秋風に揺られてそよそよとなびくエノコログサに、まったく動じない猫たち。載せることには他の追随を許さないメンバーによる安定した搭載シーンとなっております。
ところが、場所を移した屋内での撮影では様相が変わりまして、お隣の頭上のエノコログサを完全にロックオンする、画面右側のもふおくん。寝ぼけ眼のうず吉くんも思わず目覚める勢いで、エノコログサをパクパクモグモグ。たわわに実ったエノコログサには、煩悩の数と同じ108の実が成っているとかいうフェイクニュースが本当に見える勢いであります。
[エノコログサ帽子 211008/YouTube]
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