
どこにでも、いそうでいない、うちの猫。世界でいちばん、レイアかわいや。
本日の投稿アク美人猫写真は、ジッと見つめておりますと、その大きな大きなお口の中へ吸い込まれてパクッと甘噛みされたくなる衝動に駆られる、吸っても吐いても変わらぬ吸引力を秘めた1枚であります。ファーと開き切る寸前の、まだかろうじて目が開いている貴重な瞬間を撮影いただいた、飼い主のjeさんから寄せられたレイアちゃんへのコメントは以下にて。
猫のアクビに逢えると幸せな気持ちになりませんか。
品川駅の回廊のモニタに表示すべきはこのコピーだったんではないでしょうか。猫のアクビを見て怒り出す人はそうそういません。つられてこちらもアクビをするか、かわいい顔を眺めて動きが止まるかの二者択一であります。猫のあくびは世界を平和にします。半径はわずか数十センチにすぎないかもしれませんが、確実に平和になります。そのピースフルエリアのなかにいられた幸福を感じながら、今日も猫を愛でるのが飼い主の勤めなのであると、レイアちゃんのこの表情を見ておりますと、強く強く確信するのであります。
jeさんには改めてお礼を申しあげると共に、アクビ缶バッチを後日お送りしますので、ぜひお楽しみにお待ちくださいませ。
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