通る猫もいれば通らぬ猫も、食べる猫もいれば食べぬ猫も。
昨日に続いて、そろそろ旬のスイカの話題であります。オリンピックの開催はともかく高揚感の無さが危ぶまれるなかではございますが、観客気分でご覧ください。
突如リビングの一部をふさいだのは20個あまりの大きなスイカ。この隙間をすり抜けて栄光の向こう側へと駆け抜けるお笑いウルトラクイズの系譜を受け継ぐ新競技であります。怖がる猫に興味の無さげに避ける猫、難なくすり抜ける猫に途中でコースアウトする猫、わざわざ遠回りをする猫に上を飛び越えクリアする猫と、6匹の代表猫によるスイカ迷路競技は自由闊達さに溢れ、友情、 連帯、 フェアプレーの精神とともに相互理解が求められるオリンピック精神を体現したものとなったのでありました。
競技終了後は、労を労いスイカのご褒美。こちらも好き嫌いが分かれる結果となりました。
[Watermelon Maze Challenge! Can My Cats Escape? | Kittisaurus/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 勉強もいいけど僕の遊びの炎を、燃やしてくれよと迫る猫 - 2024年3月29日
- 猫の健康祈願と供養の場となる「猫の杜」を目指し、秋田の忠猫神社が支援募集中 - 2024年3月28日
- お腹からシッポが生えた茶トラ猫、新種発見気分を提供 - 2024年3月27日